

当院の紹介
近江八幡市の「髙田歯科医院」です。
【沿革】
髙田歯科医院の開業は昭和4年4月で、初代院長は髙田正枝である。正枝は東京白山通りの新壱岐坂にあった東洋女子歯科医学専門学校を卒業後、五箇荘の川南病院に勤めていたが、結婚後近江八幡市江頭町に診療所を開設した。当時としては珍しい女医であったが、当時の患者さんによると相当厳しかったようである。正枝は自分の診療所を開設する一方、岡山学区にあった岡山診療所においても診療していたようである。当時は皆保険制度ではなかったため、大変であったらしい。
2代目院長は髙田恬である。昭和29年3月に東京歯科大学を卒業後、病理学教室に助手として入局し、大学の学術誌の編集委員等をしていたようである。病理教室在籍時、慶應義塾大学にて医学博士号を授与され講師となったが、正枝の希望により昭和37年に帰郷し、歯科医院を継承した。当時は「むし歯の洪水」と言われる程むし歯が多く、診療所に患者さんが溢れ返っていた時代であった。近江八幡歯科医師会会長として地域の歯科保健活動に精励すると同時に、滋賀県学校歯科医会専務理事として学校歯科保健に寄与したらしい。
3代目院長は私、髙田克重である。昭和57年3月に東京歯科大学を卒業後大学院に進み、歯学博士号を授与されている。昭和61年6月に自衛隊に1等陸尉として任官し、自衛隊中央病院にて歯科医官として勤務した。中央病院在職中、当時の自衛隊中央病院高等看護学院の解剖学教官を兼務していたが、3等陸佐に昇任後、平成4年3月自衛隊富士病院へ歯科部長として転任した。平成7年結婚を機に帰郷し、勤務医として地域医療に従事していたが、平成29年院長老齢のため医院を継承した。その間、滋賀県歯科医師会学校歯科部理事及び常務理事、警察協力歯科医委員会委員長等を歴任し、平成11年の東日本大震災では岩手県へ身元確認のために出動した。
現在4代目髙田慎一郎は令和5年3月に東京歯科大学を卒業。同年歯科医師国家試験に合格。無事臨床研修も終了し、都内の歯科医院に勤務している。
近江八幡市の髙田歯科医院では歯科、歯科口腔外科、小児歯科から、自由診療なども対応しております。
また当院は歯科外来診療医療安全対策及び歯科外来感染対策の届け出を厚生労働省に行っており、院内感染対策に万全を期しております。
さらに当院はオンライン資格確認などを活用し、質の高い医療を提供するための十分な情報を取得し、診療実施の際に活用しています(医療DX体制整備)。

・歯・お口の健康相談
・妊産婦検診
・お口・歯の定期検診
(3ヶ月~6ヶ月)
・歯周病検診
・顎関節症の治療
・口腔ケア指導・ブラッシング指導
・一般口腔外科手術
●審美治療のご相談承ります(自由診療)




